上沼恵美子「光を当ててください」万能食材・シイタケの改名を独自に決定

[ 2022年9月19日 15:07 ]

上沼恵美子
Photo By スポニチ

 タレントの上沼恵美子(67)が19日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。シイタケにスポットライトを浴びせるため、改名を提案した。

 上沼は先日、息子が自宅に来たことからマッシュルームをたくさん入れたカレーとステーキを振る舞ったという。そこで「マッシュルームってそないに努力してないのにええ地位行ってるよな。一番可愛そうなんはシイタケと思わへん?シイタケは個人の実力派やのに松茸に負けてるやん?」とシイタケの人気の無さを不憫に思った。

 食材としてだけでなく乾燥させて干しシイタケにすると、出汁も取れるにも関わらず「シイタケだけは食べられへんって言われたり」とキノコの中でもシイタケだけは苦手という人が多いと感想を口にした。

 上沼は「マッシュルームにはバターで炒めながら“調子に乗るなよ”って言うた。焼いたらシイタケが一番美味しい。シイタケの有り難みを分かってない。あって当たり前になってる」と改めてシイタケの良さを熱弁した。

 そして、「シイタケの名前を変えようよ。私ら3人の間だけでも。洋風の名前がいいんじゃないの」と改名を提案。シャンプーハット・てつじが「人の名前を付けるのが格好良いんじゃないですか」とし、ロビンソンやジャック、ニコルソンなど様々なシイタケの改名候補を提案した。

 最終的に「マディソン」に決まり上沼は「すごく良い!マディソンにしよう。シイタケのことマディソンて呼ぼ」とした。そして「こういうのって意外と広まっていくから、来週辺り600人ぐらいがスーパーで店員さんに“マディソンどこですか?”って聞きに行ってるかもしれないね」と言いながら、大爆笑。

 そして「シイタケに光を当ててください。それだけはお願いしたい」と改めてシイタケならぬマディソン?の地位が向上するよう願っていた。

続きを表示

2022年9月19日のニュース