奈良県出身の城島茂　安倍晋三元首相襲撃事件に「まさかこんな場所でこんなことが！っていう感覚ではある」

城島茂
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　TOKIOの城島茂（51）が9日、テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」（土曜前6・00）に出演。奈良市内で街頭演説をしていた自民党の安倍晋三元首相（67）が銃撃され、死去した事件について言及した。

　安倍氏は8日午前に奈良市内の路上で街頭演説をしていた際に銃撃され、同日午後に死亡が確認された。奈良市消防局などによると、安倍氏は血を流して倒れ、橿原市の病院に救急搬送されたが、心肺停止状態が続いていた。奈良県警は銃撃したとして殺人未遂容疑で奈良市の元海上自衛隊員で職業不詳、山上徹也容疑者（41）を現行犯逮捕した。

　奈良県出身の城島にとって現場となった近鉄大和西大寺駅について「子どもの頃から利用させてもらっていた駅」という。「（駅から）歩いてすぐに大型の商業施設がありまして、その一番大きな商業施設に向かう途中、その中での応援演説ということで、僕自身、地元に近いので、まさかこんな場所でこんなことが！っていう感覚ではある」と驚きを隠せず。「このニュースは本当にショッキング、我々にとっても」と語った。