めるる初出演＆初ヒロイン映画舞台あいさつ「座長の分まで楽しみたい」

映画「モエカレはオレンジ色」公開記念舞台あいさつに出席した生見愛瑠（撮影・糸賀日向子）
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　モデルで女優の生見愛瑠（20）が9日、都内でヒロインを務めた映画「モエカレはオレンジ色」（監督村上正典）公開記念舞台あいさつに出席した。

　主演を務めるSnow　Manの岩本照（29）が8日に新型コロナウイルスに感染していることが判明。この日のイベントを欠席した。

　オレンジ色を基調としたワンピースで登場した生見は「本日は座長いないですが、座長の分まで楽しんでいきたいと思います」と意気込んだ。

　今作が映画初出演＆初ヒロイン。「こうやって無事に公開できてうれしい」と喜んだ。孫の晴れ舞台を祖父母も見に行ったようで「“恥ずかしかったけど良かったよ”と褒めてくれました」とうれしそうに語った。

　「モエカレ…」は玉島ノン氏による同名少女漫画が原作。超シャイで真面目な消防士役と、家庭の事情で引っ越したものの、クラスになじめないひとりぼっちの女子高生との不器用な恋愛模様を描いたラブストーリー。

　主演で消防士役を演じる岩本はジャニーズきっての肉体派。普段から体を鍛えており「絶対にいすを用意してくださっても座らないし、ダウンも全然着ないので、強男という感じでした。訓練でも筋肉痛に全然ならなかったと言っていて、凄いと思った」と印象を語った。