王林 地元のアイドルグループで活動すると決意した瞬間「私はこの人たちのために頑張りたい」

[ 2021年12月13日 12:41 ]

王林インスタグラム(@ourin_ringomusume)より

 青森県のダンス&ボーカルユニット「りんご娘」の王林(23)が12日、日本テレビ「120秒のターニング映画(シネマ)」(後10・57)に出演。東京のアイドルグループを辞めて、地元のアイドルグループで活動すると決意したワケを明かした。

 19歳の時、地元と東京2つのアイドルグループで活動していた王林。事務所の社長からは「地元のアイドルを辞めて、チャンスのある東京1本に絞ってもいいんだよ」と言葉を掛けられたという。

 翌日には地元でイベントが開催。ファンから特産物のりんごを手渡されたり、温かい言葉を掛けられた王林は「私はこの人たちの笑顔がもっと見たい!」という思いが強くなり、社長に「地元で頑張る」「地元を盛り上げたい」と訴え。その後、東京のアイドルグループは脱退して、地元のアイドルグループに所属することとなった。

 王林は、地元のファンたちの存在について「『ただいま』っていう言葉が自然に出るくらいみんな家族みたいな感じ」と説明。最後には「私はこの人たちのために頑張りたいって。もっと権力のある人間になりたい」と語った。

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2021年12月13日のニュース