川島明 久々参加の旅番組ロケでハプニング 食レポ「これ大人やな」発言もまさかの展開

[ 2021年12月13日 16:26 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)が12日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演。久々に参加した旅番組ロケでのエピソードを語った。

 近況報告する場面で「最近やっとあれ行きました、旅番組のロケ。2年ぶりとか、こういうご時世(コロナ禍)なので」と明かした川島。1泊2日の日程だったとし、「夜に旅館みたいなところに行って。旅番組のメーンは旅館のメシ、お料理のメーンがすき焼きだったんです。ふたをあけたら見たことない(すきやきが)くらい輝いていた」と振り返った。すきやきといえば「砂糖としょうゆで割下を作って、黒いだしで煮込むやつ」をイメージしていたが、旅館で提供されたものは「透明」に近いだしだったという。

 それを見た川島は「肉の甘みだけでお野菜を煮込んで。いろいろ足さないでいい、肉がうまかったらというメッセージ。これ大人やな」と感じたそうだが、まさかの展開が待ち受けていた。食レポを終えると、旅館の「大将」が川島の元へ駆け寄り「さきほどのすき焼きですけども、だしを全部入れ忘れました」。大将は「真っ青な顔」だったといい、「俺がすき焼きのふたをあけて透明なのを見て『やってしまった』と。ところが川島は食レポ始めている。この輝きが!とか言っているから入れない。何も言えないまま…。全部入れ忘れていた」と説明した。

 そのハプニングの後、すき焼きのシーンを撮りなおし。「100倍旨かった、ちゃんと真っ黒なの出てきたから」と笑った川島は、自身の食レポを反省。「ダメやね。ああいう時、梅沢富美男さんだったら『おーい』とか言うもん。IKKOさんとかやったら『薄くない?』とか言うもん。ダメでした、言い出せなかったですね」と漏らしていた。

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2021年12月13日のニュース