畠山愛理「車椅子に乗ってくださいって言われるぐらい数値が…」 過去の壮絶な貧血との戦い明かす

[ 2021年12月13日 21:38 ]

畠山愛理
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 元新体操日本代表で、キャスターの畠山愛理(27)が13日放送のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」(月曜後7・30)にゲスト出演。中学時代に重度の貧血症状に見舞われていたことを告白する場面があった。

 この日は落語家の笑福亭鶴瓶(69)とともに静岡県三島市を散策し、途中からは単独行動となった畠山。その中で出会ったのが新体操をしているという女子中学生の大越うららさんと母・彩さんだった。

 自宅を訪問すると、うららさんが獲得したという数々のメダルがズラリ。「え~っ、すごい!中学生でこんなにメダル…。私、持ってなかったですよ、全然!」と声をあげ、うららさんの実力に驚いた畠山。一番好きな手具がフープと聞くと「一緒だ」、一番苦手な手具はリボンと聞くと「そこも一緒です。私もリボンがすごく苦手でした」と懐かしそうに振り返った。

 その中で、同じく元新体操選手だったという母・彩さんから娘の体型維持に苦労しているとの悩み相談が。すると「私もありました」とした畠山は「中学2年生とか1年生の時に貧血で車椅子に乗ってくださいって言われるぐらい数値が落ちちゃって」とスタイルが重視される新体操選手とあって成長期のダイエットに苦労してきた過去を明かした。「その時に、食べる量を減らす…ではなくて内容を変えるっていうことを大切に」と意識を変えたとし「練習だけだとどうしても身についてこないから、授業中、私はこうやって…つま先をこの状態で授業受けてました」とつま先立ちを自ら実践して見せてアドバイスも送っていた。

 畠山は広島の主砲・鈴木誠也外野手(27)と2019年8月に結婚。今季、2度目となる首位打者のタイトルを獲得した鈴木誠はポスティングシステムを利用して今オフのメジャー移籍を目指している。

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2021年12月13日のニュース