カンニング竹山 「2021年は何カッコつけてんだと思われた年」消えた数万円のワケは…

[ 2021年12月13日 15:46 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(50)が13日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。2021年の自身の動向について反省する一幕があった。

 師走も半ばが近づく中、今年の身の回りの出来事についてトークを展開。「何か本当にみなさんにずっと誤解されるというか、『お前、何カッコつけてんだよ?』って思われている年になりましてね」と切り出した竹山。誤解の1つであるという“パーマヘア”について、「事情を知らない人もいっぱいいるから。カッコつけてパーマをかけたと思っている人もいまだにいるから。石橋貴明さんのYouTube(企画)でかけられたんだからね、2回も!それでパーマになった」と、自分の意志ではなく、石橋貴明(60)によるドッキリ企画ありきの事だと改めて説明した。

 「でもカッコつける俺ってのもいてさ。番組が始まる前に赤江さんに『数万落としたかもしれない』って話をしたじゃない?」と言及。竹山は基本的に携帯とカードの“キャッシュレス生活”で、何かあった時のために財布ではなくマネークリップに3万円ぐらい挟んでいるが、放送前に何気なく見たところ2000円しかなく、数万円落としたか使ったか、週末の使途を思い返していたという。

 「週末、仕事で大阪泊まりで夜、スタッフと居酒屋にご飯食べに行ったら、隣りのテーブルにサラリーマン2人と可愛らしい女性2人が入ってきたの。30分ほど経った頃に男性がいなくなっちゃって女性がしゃべりかけてきたんだけど、ナンパされてその店に来たんだって」としつつ、「男はダメだ(口説けない)と思って途中で帰ったんじゃないかな。そこでこっちが女の子に食いつくとこっちも安い男と思われちゃうじゃない?こんなご時世。ここで俺のダメなところは、カッコつけてやろうと思って、その女の子に1万円あげたのよ」と竹山。

 「『男のハズレを引いたな、おじちゃんが1万円やるからどこかに行って遊んでいらっしゃい!』って渡したんですよ。そういう酔っ払ってカッコつけて無駄なお金を渡しているでしょう?」と動向を振り返りつつ、「だからその時に実は1万2000円しかなくて1万円を渡したのか?2~3万円あって1万円を渡したのか?今、定かじゃない。酔ってたから2万円をあげた可能性もあるかもしれないし。また酔っぱらって酒にやられて、カッコつけたなあ」と反省を口にした。

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2021年12月13日のニュース