南野陽子「心を救ってくれた」亡き母の言葉 迷ったときは損得ではなく「あったかい気持ちになる方を」 

[ 2021年12月13日 11:49 ]

南野陽子
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 女優の南野陽子(54)が13日放送の文化放送「くにまるジャパン 極」(月~金曜前9・00)にゲスト出演し、「心を救ってくれた一言」を紹介した。

 それは亡き母が生前、よく口にしていた言葉で「迷ったときは、あったかい気持ちになる方を選んで」。

 南野は「私は迷ったりするとき、後々得になりそうなものを選びがちだったんですけど。得とかそういうことじゃなくて、みんなが幸せになるとか、助けてあげられたらなとか『ほっこりする方を選びなさい』みたいなことをずっと母が言っていた」と明かした。

 16年ぶりの新曲「大切な人」の歌詞にその言葉を採用するなど、今も南野の心に残っている。最後は「コロナ禍のみなさんに届けばいいなと思って書きました。『大切な人』」とリクエストしていた。

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2021年12月13日のニュース