安藤サクラ “色男”父・奥田瑛二は「モテるだろうな」 本人に伝えた時の反応に…母・和津「かわいい」

[ 2021年12月13日 12:41 ]

安藤サクラと奥田瑛二
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 女優の安藤サクラ(35)が12日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。父で俳優、映画監督の奥田瑛二(71)について語った。

 サクラは母でエッセイスト、タレントの安藤和津(73)、姉で映画監督の安藤桃子氏(39)とトークを展開。和津は奥田は現在孫ができたことで「凄く素直になった」と話したものの、「結婚式挙げた瞬間『おい、お前』になったの」と結婚した途端に亭主関白となったことを明かした。サクラは「それはそういう人なんじゃなくて、そういう思い描いていた夫像みたいなのがあったんだろうね。演じる仕事もしてるし、自分をそのイメージにピタッとはめて」と推測した。

 和津も「そう、あなたたちにもカミナリ親父をやりたかったの。昭和の」とフォローすると、サクラは「本当にイメージなの。キャラは違うよね。すべてが公に出るときと」。桃子氏も「俳優は破天荒で女と遊び、奥田瑛二は色気とかいっぱい書かれたから、『いや、奥田さん、やめて』って言われる俺でいなきゃって、全部を凄く頑張ってる」と分析した。

 サクラはさらに「もの凄いモテるだろうなって、最近私は思ったの」と告白。「すっごい優しいじゃん。なんか手つきとかもさ。あれで共演してたらモテるわなって思った」とし、「ある日突然現場で待ち時間に『あれ、モテるわ』って思って。すぐにお父さんに会ったときにそれを伝えたら、すっごい嬉しそうだった」と明かした。和津、桃子氏もこれには大笑いし、和津は「かわいい」と喜んでいた。

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2021年12月13日のニュース