畠山愛理「もし台風がなかったら会えてない」 夫・鈴木誠也との運命の出会い明かす

[ 2021年12月13日 21:10 ]

畠山愛理
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 元新体操日本代表で、キャスターの畠山愛理(27)が13日放送のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」(月曜後7・30)にゲスト出演。2019年8月に結婚した広島の主砲・鈴木誠也外野手(27)との運命的な出会いを明かした。

 この日は落語家の笑福亭鶴瓶(69)とともに静岡県三島市を散策。その中で何人きょうだいか聞かれた畠山が「3人きょうだいです。兄が2人います」と答えると、鶴瓶は「可愛がられて育ったんでしょ、親にもきょうだいにも」と質問を重ねた。これに「いやぁ~」と首をひねった畠山は「殴られ、蹴られ…されてましたよ。結構強くなりました。兄のおかげで」と笑顔で告白。すると、ここで鶴瓶が「でも、もうバックが強いのおるからやな。兄に殴られても『来て』って言ったらバット持っていく。なぁ、誠也がおったら…」と“強力助っ人”となった夫の話を持ち出した。

 そして「どこで声かけたんやろうな」と鶴瓶が2人のなれそめについて興味を持つと、畠山は「台風があったから会えた感じです」と告白。「台風ってどういうことなん?」と聞かれると「仕事で私が地方に行ってたんですけど、台風で日帰りしなければならなくなって中止になったんです、そのお仕事自体が。で、帰ったらちょうど主人が試合を終えた時で。その日、私がお世話になっている事務所の社長さんがもともと野球やってた方なので、食事をするっていうことだったんです、主人とその社長さんと。で、『もしご飯食べてなかったらおいで』って行ったところに主人がいたんです。もし台風がなかったら東京にもいなかったので会えてないんですけど」と恥ずかしそうに打ち明けた。

 同学年で、誕生日が2日違いの鈴木誠と畠山はお互いの誕生日に挟まれた2019年8月17日に婚姻届を提出し、同年12月3日にハワイで挙式。同7日に結婚していたことを発表した。鈴木誠は同17日に更新した自身のブログでは2人のなれそめについて「嫁、妻、女房?!(ハズッ笑)とは、嵐がもたらした偶然で出会い 以前両親から聞いていたビビッ?ピピッ?びびっと?ドキッと?どうでもいいわ笑笑笑笑」と“ビビビ婚”だったことを明かし「はじめは、お互い敬語で(普通か笑)どうしても試合を見てもらいたくなりすぐ招待笑」「あとは はしょり笑笑」と照れながらも運命の出会いを明かしていた。

 この日の三島旅では、さつまいも農家を訪ねた畠山。スタジオで「教えてくださったさつま汁をおうちに帰って作りました」と報告すると、鶴瓶は「食べました?例の方も」と質問。「例の方も食べました…はい」と照れながらも答えていた。

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2021年12月13日のニュース