福山雅治 夏の甲子園“ブラスバンド復活”にも歓喜「スタンドから演奏が聞こえています」

[ 2021年8月14日 16:07 ]

歌手で俳優の福山雅治
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 歌手で俳優の福山雅治(52)が14日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「福山雅治福のラジオ」(土曜後2・00)に出演。10日に開幕した「第103回全国高校野球選手権大会」についてコメントした。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年は中止、2年ぶりの開催となる今大会は、学校関係者は1、3塁側の内野席、ブラスバンドはアルプス席を使用し、拍手での応援が基本。また、今春のセンバツでは認めていなかったブラスバンドの入場が50人以内で可能となっている。

 今春のセンバツ期間中に同番組で、「ブラスバンド部の演奏があるとないとではね、これは気持ちが全然違いますよ。見ていてそうだもん。やっぱり」と、ブラスバンドにも注目していると話していた福山。この日は、「高校野球選手権大会、夏の甲子園が始まりましたね。順延している日もありますが…」と切り出し、「一般の観客は入れないものの、学校関係者の入場は可能ということでね、ブラスバンドも上限50人で応援可能。スタンドから演奏が聞こえています」と声を弾ませた。

 この日、第3日の1回戦4試合が予定されていたが、天候不良のため15日に順延。大会本部によると、3日続けて順延になるのは1975年(昭和50年)の第57回大会以来、46年ぶり。今大会は天候不良による順延は4度目。準決勝翌日に設けられていた休養日はなくなることが決まった。

 福山は「長い長い103回の歴史の中で、去年はちょっと開催できなかったりとか」と振り返りつつ、「先々振り返ったときに『あぁこういう時代だったんだなって』っていうね」と、夏の甲子園への思いを語っていた。

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