オリラジ藤森「チャラ男に年齢は関係ない」後輩のEXITにアドバイス「上を見たら石田純一さんとか…」

[ 2021年8月14日 12:18 ]

オリエンタルラジオの藤森慎吾
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 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾(38)が12日深夜放送のフジテレビ「EXITV!」(木曜深夜1・25)にゲスト出演。チャラ男キャラの先輩として、番組MC「EXIT」にお笑い界の生き抜くためのアドバイスを送った。

 かつてチャラ男キャラでブレークした藤森に、りんたろー。(35)は「僕らが出てきたときはどんな印象だった?」と質問。藤森は「そりゃ、商売あがったりですよ。震えたよ」と苦笑。「ネタ番組でチャラ男が出てきて、漫才やって、しかも2人ともチャラい。うちはコンビ1人はガリ勉で1人チャラ男だからまず弱い。ネタもネタもすげぇ面白いし、格好も徹底してやってるし、髪の色もピンクで、(商売)あがったりですよ!」と不満をもらし、笑わせた。

 それでも「当時はそういわせてもらって、自分も出番を増やしてもらっていた」と本音も。「本当にすごいなと思ってた、マジで」と感心した。

 そんな中、2人から新しいチャラ男キャラが出てきた場合の対処法について聞かれた藤森は「(自分が)明確にチャラ男を始めたのは28歳だから」と告白。兼近大樹(30)から「遅っ!遅咲きすぎますって!」とツッコミを受けるも、藤森は「それまでそんな、チャラ男キャラクターって1ミリもなかったから。ピーク全盛で続けて33歳ぐらいだったから、2人はまだまだ、5年、10年チャラ男で(いける)」と太鼓判。「チャラ男に年齢は関係ない。上を見たら石田純一さんとかマイケル富岡さんとかいる。チャラ男が出てきたとしてもEXITというジャンルが確立してるから、問題ないですよ」と続けた。

 さらに「2人は漫才もあるし、ボキャブラリーがあるから。俺は『かわうぃーね』1本でやってきたから。すげーきつかった。あの1本刀でずっと戦っていたから」と自身の経験を踏まえて助言。「そういう意味でちゃんとトークもできるし、ファンも多いし、そういうところを大事にしていったら絶対大丈夫!」と背中を押した。

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2021年8月14日のニュース