菅田将暉「やばかった」紅白歌合戦は極度の緊張状態「どんなに声を出しても聞こえないし、温度もない」

[ 2021年8月14日 14:13 ]

菅田将暉
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 俳優で歌手の菅田将暉(28)が14日、テレビ朝日「中居正広のニュースな会」(土曜正午)にゲスト出演。2019年大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」出演時のことを振り返った。

 俳優だけでなく、歌手としても活躍する菅田。紅白歌合戦に初出場し、大ヒット曲「まちがいさがし」を熱唱した。

 番組MCの中居正広(48)から当日について聞かれた菅田は「もうやばかったです」とかなり緊張していたことを告白。「緊張がMAXくると、手の先が冷たくなって、体の感覚がなくなって、歌の1番はまるまる自分の声も聞こえなかったです。イヤモニもしてますけど、どんなに声を出しても聞こえないし、温度もないし」と回顧した。

 中居から「かなりのストレス状態です」との指摘を受けると、菅田は「ですかね、俺、飛べるんじゃないかと思って」とポツリ。「遠くの日本のラグビー選手がいっぱいいて、その人たちだけハッキリ見える、みたいな。『あ、福岡(堅樹)選手、同じ歳ですよね!』ってそんなことばっかり頭にあった」と苦笑した。

 中居が「緊張であがるってない世代かと思ってた」と驚くと、菅田は「音楽に関してはまったく適応されない感じでした。(素人で)お邪魔してます!っていうのはある」と語った。

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2021年8月14日のニュース