有働由美子アナ とんだ“社会勉強” タモリとの待ち合わせに遅刻した理由は?

[ 2021年7月2日 16:52 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー有働由美子(52)が2日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、タモリ(75)との飲み会に遅刻した苦い経験を明かした。

 ある日、タモリ、京大の山中伸弥教授(58)と3人でビアホールへビールを飲みに行く約束をしたという有働アナ。「遅刻してはいけない」と40分前に着いたものの、手持ち無沙汰になってしまったという。「(周囲を)1周したけど何もなくて、本屋さんとか。パチンコ屋さんしかなかったんですよ。久しぶりに社会勉強で入ってみようと思って」。そこで、普段やらないパチンコに1000円ほどの軍資金で挑戦したところ、まさかのフィーバーに。「やったら、ものすごい当たって出ちゃって。20分たって、30分たって、『もうまずい、10分前だからもう行かなきゃ』と思ったら、そこからまた出てさ」と、予想外の展開を振り返った。

 結局、山中氏にテキストメールで、「すみません。今パチンコでフィーバーしているんで遅れます」と送信。勝った分をすべて菓子に換えて、2人と合流したことを明かした。2人にはおわびも込めてか、3500円ほどの勝ち分を支払うと話し、菓子は店のスタッフに渡したという。

 タモリと飲みに行くのは、この時が初めて。そんな時に犯した大失態に、有働アナは「『すみませんでした!』って言ったら、『パチンコでフィーバーだからって言って遅刻してきた人は初めてだ』とタモリさんに(言われた)」と振り返った。さらに「パチンコ、危険ですよね。出ない前提でやるじゃないですか」と、“社会勉強”の教訓を口にしていた。

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2021年7月2日のニュース