東ちづる 胃がん手術でエンディングノートの大事さ実感「書き始めるとだんだん泣けてくる」

[ 2021年7月2日 14:09 ]

東ちづる
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 タレント東ちづる(61)が、2日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演し、自身のエンディングノートについて語った。

 終活の一環として、必ず訪れる死への準備を記すエンディングノートを、東は「だいぶ前から書いていた」という。今年2月に早期の胃がん手術を受け、命と真剣に向き合った機会があっただけに、「胃がんと分かった時、万が一ということもあるので、エンディングノートを見直した」と大切さを実感したという。

 これまで生きたことを振り返り、今後どう生きたいかをつづっている。「書き始めるとだんだん泣けてくるんですよ。死を考えるので」。作成を通じて「私はやっぱり生きていたいんだなと確認できる」といい、「ちょいちょい見直すのはいいなと。おすすめです」と話した。

 司会の黒柳徹子(87)が「長生きをすると、いろんなことを考えます」と話すと、東は「こういうことを考えると、長生きしそうな気がするんです。傘を持っていくと雨降らなかった、みたいな」と笑って応じていた。

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2021年7月2日のニュース