小室ファミリー歌姫「プレッシャーすごかった」 ミリオン当たり前の中、自身は…

[ 2021年7月2日 14:23 ]

 元“小室ファミリー”で歌手のtohko(44)が1日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・12)にゲスト出演した。

 1998年1月、青山学院大学在学中の20歳の時、小室哲哉氏(62)プロデュースの下、「BAD LUCK ON LOVE ~BLUES ON LIFE~」でデビュー。30万枚のヒットを記録した。ハイトーンの歌声と歌唱力を武器に「小室ファミリーの歌姫」として同年の日本レコード大賞新人賞を獲得した。

 それまでの小室ファミリーは安室奈美恵、TRF、hitomi、globe、華原朋美といったそうそうたるメンバーがミリオンヒットを連発。しかし、tohko自身は「ミリオンいってないんですよ」と苦笑。「小室ファミリーに入れたのは夢が叶ったんですけど、その分、絶対に売れなくちゃいけないというプレッシャーはすごかったです」と当時を振り返った。

 売り上げについて小室氏からは「特に言われない」としながらも「周りのレコード会社の人みんなのこう(雰囲気で)『私、頑張らないとヤバいな』っていう…本当にそんな感じだった」と明かした。

 番組では、そんなtohkoの変わった“癖”について紹介。「スペアがないと不安になっちゃう。洋服とか靴とか、全く同じ色のもの(を用意する)」そうで、「アパレルとかもリニューアルが早くて着心地とか『去年のが良かったな』とか、もう来年なかったりする」と説明。番組MCの「ネプチューン」名倉潤(52)が「わかります」と深くうなずき、「俺、帽子とかも同じのを2つ買ったりする」と同調していた。

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2021年7月2日のニュース