徳井義実「レジのおばちゃんとか…」　自粛期間中“優しい言葉”に触れ「涙がポロって」　

「チュートリアル」の徳井義実
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　お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実（45）が29日深夜放送の読売テレビ「にけつッ！！」に出演。自粛期間中の生活ぶりを明かした。

　19年10月に東京国税局に申告漏れを指摘されたことにより芸能活動を自粛し、20年2月に活動を再開。同年8月26日放送の日本テレビ「東野・岡村の旅猿17」（水曜深夜1・29）で地上波番組に復帰した。

　自粛中は「ずーと家です」。「普通に生きるための食材」を買いにスーパーを訪れると、その姿をキャッチされ「大量の肉のかたまりを購入」と報じられたことも。「どうにかしてぜいたくをしているという印象を与えたかったんでしょうね」と話した。共演者からは「レジでどんな顔された？」と質問が。徳井は「レジのおばちゃんとかは『大変やけどな』って優しい言葉を掛けてくれるんですよ。ほんなら、涙がポロって」と回想。買い出しを後輩芸人などに依頼しなかったのは「誰かと関わって迷惑をかけても悪いなと思って」という徳井なりの周囲への気遣いからだった。

　問題が発覚し、謝罪会見を実施。翌日には、テレビ各局がその様子を報じた。「それを全部観た」と徳井。自身の不祥事を受け、コメントを求められている同業者の姿に「申し訳ないなと。したくもないのにさせて」と心苦しく思っていたことを明かした。