「おかえりモネ」同じ“台風の特異日”に…“百音”清原果耶＆“サヤカ”夏木マリの出会いは運命？

連続テレビ小説「おかえりモネ」第33話。（左から）サヤカ（夏木マリ）、百音（清原果耶）、朝岡（西島秀俊）（C）NHK
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　女優の清原果耶（19）がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）は6月30日、第33話が放送された。

　＜※以下、ネタバレ有＞

　朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた？」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音（ももね）の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米（とめ）で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

　第33話は、百音（清原）はサヤカ（夏木マリ）中村（平山祐介）朝岡（西島秀俊）の3人がつながりを持つようになったきっかけを知る。数日後、登米が暴風雨に見舞われ、安全のため、百音とサヤカが同じ部屋で一夜を明かすことに…という展開。

　サヤカが「私ね、超大型台風が来た日に生まれたのよ。カスリーン台風って言ってね。登米も、そりゃもうひどい被害が出たらしいの」と切り出すと、2人の誕生日が同じ9月17日と判明。2人の出会いは運命だった？

　「9月17日」と「9月26日」は統計上、台風が日本列島に上陸する回数が多く「台風襲来の特異日」とされている。