大竹まこと 妻との会話が増えたきっかけは「翔タイム」

[ 2021年6月30日 14:27 ]

大竹まこと
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 タレント大竹まこと(71)が30日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)で、メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(26)の大活躍で夫婦の会話が増えたことを明かした。

 大谷は29日(日本時間30日)、敵地ニューヨークでのヤンキース戦に「2番・DH」でスタメン出場。第2打席に両リーグ単独トップに立つ3試合連続27号ソロ、さらに続く第3打席でも28号アーチを放ち、本塁打王争いで“独走態勢”に入った。大竹は普段、自宅でiPadで試合を見ているという。

 「夫婦の間に会話はあんまり多くはないんだけども。朝起きて飯食うのに(階下に)下りていくと『大谷さんが今日もホームラン打ったわよ』な~んて言われて。『え、今日も打ったのか。すごいなあ』なんて言って」とし、「その後、2階で試合を見ている時にまた打って。今度は俺が上からデカい声で『また打ったぞ~!』って、1階に向かって」と夫婦のやり取りを明かした。

 「まあだからね。うちの女房との会話は(飼っている)猫の体調と大谷、この2つ。増えました。翔タイムね」と大竹。目下、大谷に興味津々で、活躍を楽しんでいるという。「俺ぐらい年を取ってくると、だんだん体が動かなくなってくる。だからスポーツも余計に躍動感のある人を見たくなるんじゃないかなって、思っているんだけどね」と推察しつつ、「昔は俺もあんなに走れたのになあ~ぐらいの。俺はそうなんじゃないかなと思っている」と、若かりし日の自分と重ねて見ていると打ち明けた。

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2021年6月30日のニュース