千鳥 大谷翔平からHR打った唯一の男に驚がく!相席食堂の野球チーム企画第2弾にガチすぎる逸材登場

[ 2021年6月30日 05:30 ]

「千鳥」の大悟(左)とノブ
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 お笑いコンビ「千鳥」が、29日に放送されたABCテレビの冠番組「千鳥の相席食堂」(火曜後11・17)で“逸材”の争奪戦を繰り広げた。

 2019年にスタートした企画「千鳥の野球チームを作ろう」。シーズン1では、街でスカウトしてきたクセが強すぎるメンバーが大悟(41)チームとノブ(41)チームに分かれて対決。名勝負を繰り広げた。この日の放送ではシーズン2の始動が告げられ、前シーズンにも参加していたお笑いコンビ「見取り図」が登場し、番組スタッフがスカウトしてきた人材を紹介した。

 メンバーは技術の他にキャラクターも重視され、各自のクセの強さで笑わせてきた同企画。今回も草野球経験のみの70歳男性から、少年野球指導歴50年の81歳女性、甲子園出場経験のあるプロレスラーまで個性豊かな面々が登場する中に、本気すぎるまさかの“刺客”が送り込まれていた。

 この日最後に登場したオーダースーツ会社経営者・田端良基さん(26)は、野球での実績を聞かれると、「甲子園春夏連覇です」と明かした。実は、大阪桐蔭高出身で阪神・藤波晋太郎投手(27)と同期の4番打者だった。さらに「大谷翔平投手からホームラン打たせてもらいました」と笑顔で告白。確かに、第84回選抜高校野球大会1回戦(2012年3月21日)の花巻東戦、7回表に大谷投手から田端さんが左越え2ランを放つ瞬間の写真が、スポニチに残っている。大谷が高校時代に甲子園で本塁打を打たれた唯一の男が、まさに田端さん。その現役時代を彷ふつさせる華麗な打撃も披露し、千鳥を驚がくさせた。

 ボタンの早押しによる争奪戦でノブが辛勝。敵に回すことになった大悟は、「うちの内野陣がけがします」とケタ違いの実力に早くもおののいていた。

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