“ミレニアム美少女”佐藤祐羅デビュー 二階堂ふみら輩出「美少女図鑑」からグラビア界に大型新人

[ 2021年6月30日 05:00 ]

「週刊ヤングジャンプ」でグラビアデビューする佐藤祐羅
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 二階堂ふみ(26)や桜井日奈子(24)らを輩出したフリーペーパー「美少女図鑑」からまた一人、大型新人がデビューする。山口県出身の佐藤祐羅(ゆら、21)。7月1日発売の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)のグラビアに水着姿で登場。2000年生まれのミレニアム美少女だ。

 白い肌に大きな瞳、そしてスレンダーボディー。「美少女図鑑」は全国の美少女を紹介する地域密着型フリーペーパーで、佐藤は昨年、地元・山口の「山口美少女図鑑」のモデルに選出。今年3月開催の同誌主催オーディション「美少女図鑑アワード2021」に参加すると、審査員特別賞など最多6冠に輝いた。

 その後、芸能事務所からのオファーが殺到。女優への憧れを持っていたことから芸能界入りを決め、5月に上京。溝端淳平(32)、岡本玲(30)らが所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」に加わった。今回のグラビア撮影は、そのわずか1カ月後の6月上旬。グラビアもビキニも人生初で緊張もあったが「今年初めての海。入ったのも数年ぶりだったので自然と気分も上がっちゃいました」と強心臓で撮影を乗り切った。担当編集者に「とにかくまた撮りたい、成長を見てみたいと思わせる女性でした」と言わしめるほどだった。

 グラビア界の期待を背負って、7月5日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)にも登場。さらに9月には「週刊少年サンデー」(小学館)で表紙に起用されることが早くも決定している。

 夢だった女優デビューは8月。舞台「いつの間にか、キミは」でヒロイン役を務める。「目標は役に入り込める女優さんになることです。楽しむ気持ちを忘れずに全力で頑張ります」と力を込めた。

 ◇佐藤 祐羅(さとう・ゆら)2000年(平12)6月17日生まれ、山口県出身の21歳。高校卒業後は美容専門学校に通い、美容師免許を取得。「美少女図鑑アワード2021」では、審査員特別賞、ヤンジャン賞、週プレ賞、bis賞、よーじや賞、KURAUDIA賞の6冠。趣味はマンガ、アニメ観賞。1メートル56。

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