米倉涼子 スカーレット・ヨハンソンからのメッセージに涙「LAに行きたい」

[ 2021年6月30日 15:56 ]

映画「ブラック・ウィドウ」公開記念イベントに出席し、感無量の表情で語る米倉涼子
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 女優の米倉涼子(45)が30日、都内で開催された映画「ブラック・ウィドウ」(7月8日映画館、同9日ディズニープラス プレミアアクセス公開)の公開記念イベントに出席。スカーレット・ヨハンソンが演じるブラック・ウィドウの日本語吹き替えを務めている米倉は、ヨハンソンから感謝のビデオメッセージが届けられると、涙を浮かべながらヨハンソンとの思い出を振り返り「懐かしいですね。LAに行きたい」と語った。

 本作は、美しき最強のスパイ「ブラック・ウィドウ」ことナターシャ・ロマノフ(ヨハンソン/日本語吹き替え:米倉)が繰り広げる戦いを描くアクション大作。この日は、ナターシャの妹エレーナ(フローレンス・ピュー)の声を担当した声優の田村睦心も出席した。

 初めてブラック・ウィドウの吹き替えを務めた「アベンジャーズ」(2012年)について、米倉は「まだブラック・ウィドウの出演が、少しずつだったんですけれども、大変でした(笑)。吹き替えというお仕事を、なかなかする機会がなかったので」と回想。本作に関しては「ブラック・ウィドウ、ナターシャと一緒に、思いを込めて。声だけでも演じさせていただけるっていう思いを込めてやっていると、今回のこの『ブラック・ウィドウ』にも、思いが本当に詰まりましたね」と胸を張った。

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