TBS小川知子アナ アナウンス部長に昇格 いったん現場離れ「表現者お休み」テレビ出演ひと区切り

[ 2021年6月30日 17:10 ]

 TBSの小川知子アナウンサー(49)が6月30日、自身のツイッターを更新。この日の「ひるおび!」(月~金曜前10・25)出演をもって、いったんアナウンサー業を休むと報告した。同局関係者によると、7月人事で管理職のアナウンスセンター部長に昇格。後輩アナのマネジメント業務を担当するため、いったん現場を離れることになった。

 「7月からカメラやマイクの前に立つアナウンサーのお仕事をいったんお休みすることになりました。アナウンサーの私を見守り、応援してくださった皆さま、この場を借りて深く深く御礼申し上げます。これからもTBSをよろしくお願いいたします」「#今日のひるおびでテレビ出演は一区切り」とした。

 1995年入社。2001年から夕方の報道番組「JNNニュースの森」のメインキャスターを務めるなど活躍。3児の母でもある。

 ブログでも「表現者としては いったんお休み」と報告。「赤面の思い出多数の新人時代、朝の情報番組/夕方のニュース番組、NY支局特派員、オリンピックの取材や中継などなど…どれも貴重な経験を積み上げさせていただき、とても恵まれたアナウンサー人生だったと思います。気が付けば、すっかりベテランと呼ばれる年齢になっていて。時のたつ早さに驚くばかりです」と述懐。

 「『アナウンサーとして絶対いつか戻る!』とも『もうマイクの前に立つことはない』とも、どちらも決めていないのですが。さて、今後どういう展開になりますやら…正直まったく分かりません。『変化を恐れず 焦らず やれることを一つずつ…』と自分自身に言い聞かせているところです」と新天地への決意をつづった。

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2021年6月30日のニュース