庄司智春・藤本美貴夫妻　オージー・ビーフイベントで愛情の深さアピール

オージー・ビーフ・サマーキャンペーン発表会に出席した庄司智春、藤本美貴夫妻（撮影・篠原岳夫）
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　お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春（45）とタレント・藤本美貴（36）の夫妻が肉の日の29日、都内で行われたMLAのオージー・ビーフ・サマーキャンペーン発表会に参加した。一般企業のイベントにそろって出演するのは初めて。藤本は「ドキドキしている」、庄司は「浮足立っている」と言いながらも、18年に「いい夫婦の日パートナー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた2人は息の合ったやりとりで盛り上げた。

　今年はオーストラリア産牛肉が日本に輸入されてから30周年。健康志向の高まりで赤身肉のオージー・ビーフは注目されており、藤本も「焼くだけでおいしい」とよく使っているという。バレー部だった中学時代には「オーバートスの手はオージー・ビーフのマークだよと教えられた」と意外なエピソードも披露した。

　コロナ禍でおうち時間が増え、庄司も3人の子供たちに料理をつくる機会が増えたという。この日は簡単にジューシーでおいしくなる焼き方にチャレンジ。オーストラリアではバーベキューをバービーと呼んでおり、庄司は調理開始前に「バービー」と声を合わせるところでお約束の「ミキティー！」と叫ぶなど、改めて愛情の深さをアピールした。

　断捨離にはまっている藤本に、一緒に買った指輪まで捨てられてしまった庄司は「しまいには僕が捨てられてしまうかも」と嘆きつつも、自身が焼いた肉を食べる藤本を見てまんざらでもない様子。結婚13年目でも恋人同士のような仲のよさだった。