岡村隆史　「新岡村軍団」結成に意欲も挙がるメンバー候補に「変な軍団になってきてない？」

「ナインティナイン」の岡村隆史
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　ナインティナインの岡村隆史（50）が28日深夜放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」に出演。「新岡村軍団」結成について語った。

　かつて仲のいい、へびいちご・高橋智（50）、アインシュタイン・稲田（36）、吉本新喜劇・諸見里大介（38）、もりやすバンバンビガロ（37）と岡村軍団を結成。「心地いいメンバーやった」というが、集まっても自身が無口なため全く盛り上がらず「面白エピソードが何もない」とまで言われ、いつしか自然消滅した。

　それでも再び軍団がほしくなったため、この日は所属する吉本興業内にある数々の軍団の“参謀”らがアドバイス役として集結。岡村は「バーベキューとか釣りとかできたらいい。お笑いの話はなくていいから、楽しく過ごしたい」と新軍団の条件を挙げた。

　ただ、ここで月亭八光（44）が「名参謀は必ずいります」と力説。“アホの坂田”こと坂田利夫（79）の身の回りの世話係を務めるシンクタンク・近江こかじろう（49）を推薦したが、お金のかかる年代の子供がいるため、「お金の工面をするように頼まれるかも…」とも。あくまで仮定の話ながら、ここでいきなり岡村の表情が「後輩で金を貸してくれっていうやつは信用出来んな～」と不安げに…。

　さらに、宴席を盛り上げる太鼓持ち役も必要として新喜劇座長のすっちー（49）が挙げたのが、岡村より29歳も年上の新喜劇のベテラン座員・やなぎ浩二（79）。予想だにしなかった名前が次々とあがる事態に岡村は「ちょっと待って！変な軍団になってきてない？」と半信半疑。そんなことない！盤石！完ぺき！といいながら、爆笑する参謀らの反応に「うそやろう…」と最後まで信用していないようだった。