羽田美智子 「よくげんこつをもらって」いた渡瀬恒彦さんの仰天エピソードとは「半端じゃなくて」

[ 2021年6月29日 17:10 ]

羽田美智子
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 女優の羽田美智子(52)が29日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。17年に死去した俳優・渡瀬恒彦さん(享年72)との思い出を語った。

 司会の黒柳徹子(87)から、現在も「特捜9」シリーズとして続くテレビ朝日系の人気ドラマ「警視庁捜査一課9係」シリーズで10年にわたり共演していた渡瀬さんの話を振られると、「私たちは大切な大黒柱を亡くして。でも渡瀬さんイズムがみんなの中に生きてるので。渡瀬さんも今一緒に撮影に挑んでいるような気がしますよね。いまだにみんなで存在を感じているんですよね」と語った。

 「渡瀬さんは本当に色気があって。やっぱり人は色気がなくてはダメだということを凄く教えて下さったのかな」と羽田。続けて「少し手抜きをすると怒られましたね。『そういう姿は見たくない』とか。よくげんこつもらって」と笑って見せた。

 また「やることが大きくって」とし、茨城でロケがあった際に、羽田の実家でバーベキューをやったのだが、「食べきれないほどの牛タンを届けてくださって。送り方も半端じゃなくて。『ウチ、そんなに冷蔵庫大きくないです』みたいな。その時の思い出はみな『三本の指に入るくらいの思い出だ』っておっしゃっていましたね」。懐かしそうに振り返ると、「色あせないですね記憶が。必ず見てて下さっていると思うので、気を抜けないって思います」と目を細めた。

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2021年6月29日のニュース