さんま ひと足早い誕生日プレゼントに大喜びだった表情を一変させたものとは?

[ 2021年6月29日 17:01 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(65)が28日深夜放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演。ひと足早い66歳誕生日祝福企画のプレゼントに表情を一変させる場面があった。

 7月1日のバースデーを前に、この日はレギュラー陣がプレゼントを用意。個展も開くほどの腕前のアキナ・秋山賢太(38)が画いた似顔絵入りシューズ、次長課長がキャバクラの映像が入ったVRゴーグルなどひと工夫ある品々にさんまが大喜びする中、大トリで出てきたのが一番長い付き合いになる村上ショージ(66)と間寛平(71)。 

 ショージは「さんまさんの欲しいものをみんなわかっていない」、寛平も「40年付き合いがある」と言い放って自信たっぷりに披露したのは一見、何の変哲もなさそうな数十キロはありそうな巨大な石。実はさんまが漬け物を作っているが、いい漬け物石がみつからないため、現在“とっさん”という事務員が代わりにその上に座っていると説明した上で「とっさんの体重と同じ石~!」と語ってショージは胸を張った。

 ただ、素の表情に戻って無言のさんまを含め、スタジオ全体の冷たい空気を察したショージは「これ、どんな感じでオトしたらいいの?」とオロオロしながら逆質問。「いろいろあった中で最後がお前らでウケると思ったんか?」というさんまの厳しい指摘に、ショージは「考えさせる時間を多くくれたからこうなってもうた…」とうなだれた。

 ただ、さんまは「(プレゼントの発想は)瞬発力勝負やからな」と年配2人に優しい一言。心に残ったプレゼントは?にも、しょうがないかという様子で「これですよ」と石を指し、1分前とはころっと変わって無邪気に「やったー!」と叫ぶショージの様子に苦笑いを浮かべていた。

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2021年6月29日のニュース