「ドラゴン桜」次回 “楓”平手友梨奈がバドミントン復帰?「東大か、あきらめた夢か」

[ 2021年6月6日 22:00 ]

日曜劇場「ドラゴン桜」第8話。楓(平手友梨奈)が再びバドミントンに挑む?(C)TBS
Photo By 提供写真

 俳優の阿部寛(56)が主演を務めるTBS日曜劇場「ドラゴン桜」(日曜後9・00)は13日、第8話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 阿部が主演を務め、2005年7月期に金曜ドラマ枠でヒットした学園ドラマの16年ぶり新シリーズ。前作は、経営難の三流私立校・龍山高校を舞台に、元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が落ちこぼれの生徒を東大合格へ導いた。今回の原作は、18年から週刊漫画誌「モーニング」(講談社)に連載されていた三田紀房氏の「ドラゴン桜2」。前作の原作「ドラゴン桜」(03~07年連載)の15年後を描くが、今作は現代の日曜劇場にふさわしいエッセンスを盛り込んだドラマオリジナルの物語が展開される。

 阿部が伝説の弁護士・桜木役に再び挑戦。女優の長澤まさみ(33)が桜木の教え子・水野直美役を続投。水野は一浪して東大に合格し、弁護士資格を取得。続編はドラマオリジナルの舞台・龍海学園の教頭・高原浩之(及川光博)が学園再建のため、桜木と水野を招き、幕を開けた。

 全国トップレベルのバドミントン選手・岩崎楓役を好演しているのが、元欅坂46で女優の平手友梨奈(19)。楓が一流大学からもスカウトされ、将来の五輪代表候補と期待されるほどだったが、右ひざの半月板損傷のため、青南大学推薦をかけた大事な大会「関東高等学校バドミントン大会千葉県予選」を棄権。東大専科に入り、スポーツ医学を学ぶことを目指している。

 16年リオデジャネイロ五輪バドミントン混合ダブルスで日本人初のベスト8入りを果たした栗原文音さん(31=日本ユニシス)の指導の下、平手は2カ月の特訓を積み、第2話(5月2日)のバドミントンシーンに挑んだ。

 第7話放送後、公式サイトにアップされた次回予告には「東大か、あきらめた夢か」のテロップとともに、楓のバドミントンシーンも。何故、楓が再びバドミントンと向き合うことになるのか、注目される。

続きを表示

2021年6月6日のニュース