菅田将暉 後輩アーティストの一言にショック「コイツにとっては武士なんだって思って」

[ 2021年6月6日 17:51 ]

俳優の菅田将暉
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 俳優、菅田将暉(28)が6日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演し「最近ショックを受けた出来事」を打ち明けた。

 菅田は先日、ミュージシャン・Mega Shinnosuke(20)とともに曲作りをしたと告白。「やったんですけど1発目(初対面)に、『菅田さんって武士じゃないですか』って言われて」と振り返った。過去に主演した日本テレビドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」での役柄が「武士」と呼ばれた原因ではないかと推測。

 「何て言うのかな、3年A組っていうガーってやるドラマを(Mega Shinnosukeが)見たっていうのがあったからかもしれないけど。全力で泣いたり叫んだりしているだけで、コイツにとっては武士なんだって思って、なんかショックで」と漏らした。

 このトークを聞いた中村獅童(48)も後輩とのエピソードを披露。「最近、後輩の役者に説明する時に自分の気持ちを話しているうちに熱くなっちゃって、パッと(後輩を)見たら笑ってたんだよ」と語った。自身は真面目に説明していたが「途中で吹きだすみたいな笑い、珍しい生き物を見ているような」対応をされたそう。「一瞬カチンときたんだけど、あ、これ時代なんだなって」と、受け入れたという。

 菅田は「本気で頑張っていたり、何かを伝えたくて真剣になっていることが唯一の正義のように思っていたから、それを笑われちゃうと、やれることがなくなるな、というか…」と話した。

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2021年6月6日のニュース