「ドラゴン桜」ゆりやん 英語講師役ハマりぶりにネット反響「ペラペラ」「実際に英語教えたら上手そう」

[ 2021年6月6日 21:54 ]

「ドラゴン桜」第7話。英語特別講師・由利杏奈を演じ、日曜劇場初出演を果たしたゆりやんレトリィバァ(C)TBS
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 お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(30)が6日に放送されたTBS日曜劇場「ドラゴン桜」(日曜後9・00)第7話に英語の特別講師役でゲスト出演した。米留学の経験があり、2019年には米人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に出演したゆりやんの英語講師役へのハマりぶりがインターネット上で話題を集めた。

 <※以下、ネタバレ有>

 俳優の阿部寛(56)が主演を務め、05年7月期に金曜ドラマ枠でヒットした学園ドラマの16年ぶり新シリーズ。前作は、経営難の三流私立校・龍山高校を舞台に、元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が落ちこぼれの生徒を東大合格へ導いた。今回の原作は、18年から週刊漫画誌「モーニング」(講談社)に連載されていた三田紀房氏の「ドラゴン桜2」。前作の原作「ドラゴン桜」(03~07年連載)の15年後を描くが、今作は現代の日曜劇場にふさわしいエッセンスを盛り込んだドラマオリジナルの物語が展開される。

 阿部が伝説の弁護士・桜木役に再び挑戦。女優の長澤まさみ(33)が桜木の教え子・水野直美役を続投。水野は一浪して東大に合格し、弁護士資格を取得した。続編はドラマオリジナルの舞台・龍海学園の教頭・高原浩之(及川光博)が学園再建のため、桜木と水野を招き、幕を開けた。

 第7話は、東大模試に備え、桜木が東大専科のリスニング強化のため個性全開の英語特別講師・由利杏奈(ゆり・あんな=ゆりやんレトリィバァ)を招集。由利は音声を耳にして即座にボソボソ復唱する「ボソボソシャドーイング」という勉強法を授けた。

 ゆりやんは看板枠・日曜劇場に初出演。実は米留学の経験があり、19年には米人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に出演。星条旗デザインの水着を着たダンスパフォーマンスとともに、その英会話力も大きな反響を呼んだ。

 将来は世界を舞台に活躍したいと語るほど海外志向が強いとあり、SNS上には「ゆりやん先生凄い、ペラペラ」「発音めっちゃくちゃええやん」「ゆりやんの説得力は凄い」「ゆりやん、実際に英語教えたら上手そう」「ゆりやん、ハマり役すぎて面白い」などの声が相次いだ

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2021年6月6日のニュース