さんま、間寛平50周年公演にサプライズ出演!30分ツッコミまくり「俺、ノーギャラやで!」

[ 2021年6月6日 21:16 ]

<間寛平芸能生活50周年+1記念ツアー「いくつになってもあまえんぼう」>新喜劇にサプライズ出演した明石家さんま(右から2人目)と間寛平(右)。左から、村上ショージとジミー大西(撮影・佐久間 琴子)
Photo By スポニチ

 タレント間寛平(71)の芸能生活50周年+1記念ツアー「いくつになってもあまえんぼう」が6日、東京・有楽町よみうりホールで開幕した。新喜劇のコーナーには、後輩の明石家さんま(65)がサプライズ出演。お笑い怪獣が観客を大爆笑させた。

 新喜劇の中盤、寛平が不在時のステージに村上ショージ(66)とともに登場。さんまはすぐに帰ろうとし、「自分の映画の宣伝で大変やねん」とプロデューサーを務めるアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」をPR。「もう帰らせてもらうわ。宮迫(博之)を励ましてくるわ」などとボケた。

 その後、寛平とジミー大西(57)が登場し、村上を含めた3人が自由奔放にボケまくり。さんまは困り果てた様子で、セリフを飛ばした寛平に「あんたの舞台や!」、動きを忘れるジミーには「練習してきた意味がないわ!」とツッコんだ。「俺、ノーギャラやで!」と言いつつ、30分間にわたって寛平の舞台を盛り上げた。

 終演後、寛平は「台本はあるんですけど、出てきたときから全部アドリブですね。だからもう、急にふられてもおもろいボケが出来ないんですよ。ずっと怒られっぱなしでやってましたけど、ジミーやショージが怒られてる時はホッとする。その時休めるから。みんな怒られてます」と笑顔で振り返った。さんまに感謝しつつ「僕のほうが6歳上なんですけど、甘えやすいですね。これからもずっと甘えていきますので支えて下さい」とお願いした。

続きを表示

2021年6月6日のニュース