「おかえりモネ」夏木マリも「あさイチ」に連絡!西島秀俊に続き“朝ドラ受け”黒髪へのツッコミに反応

[ 2021年5月21日 08:25 ]

夏木マリ
Photo By スポニチ

 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は21日、第5話が放送された。直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”。俳優の西島秀俊(50)に続き、女優の夏木マリ(69)からも朝ドラ受けへの反応があったことが明かされた。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 第5話は、雨も上がり「登米能」の定例会が無事に開催され、百音(清原)はサヤカ(夏木)の奏でる笛の音や普段と全く違う雰囲気で能舞台に立つ翔洋(浜野謙太)の姿に感動し、圧倒される。定例会後、サヤカが百音の祖父・龍己(藤竜也)に電話で百音の様子を伝えていると、龍己は電話越しの百音の楽しそうな声に驚く。翌日、気象キャスター・朝岡(西島)が希望し、百音たちは北上川に“ある光景”を見に行く…という展開。

 朝ドラ受けで鈴木奈穂子アナウンサー(39)が「夏木さんの髪の色が(能舞台の時の黒髪から金髪に)戻っていましたね」と語ると、博多大吉(50)「実は『あさイチ』の方に夏木さんから連絡がありまして。昨日(20日)朝ドラ受けを見ていたそうで『天気が晴れると分かって急いで染めたのかな』とか『すぐ落とすスプレータイプかな』とか(朝ドラ受けでツッコミを入れたが)『その通りだ』と連絡があったそうです。すみませんでした」、博多華丸(51)は「(キャストと)意思疎通していくんですか?」。大吉は「言葉を選びますね」、華丸は「ホントですよ。毎回毎回」と続け、笑いを誘った。

 前日20日に放送された第4話。能舞台に上がり、笛を奏でたサヤカは金髪から黒髪に。朝ドラ受けで華丸が「スプレータイプのヤツかな?シャンプーで落ちるタイプ?」などとツッコミを入れていた。

 朝ドラ受けをめぐっては、18日に大吉が「西島さんが気象予報士というのは、まだ受け止められていません。映るたびに『ウソだ』と。『潜入捜査中かしら?』と。徐々に慣れていきたいと思います」と“潜入捜査官説”を唱えると、翌19日の番組内で、西島が共通の知人を介して華丸に「僕は潜入捜査官じゃないよ」と連絡があったことが明かされ、話題を呼んだ。

続きを表示

2021年5月21日のニュース