わずか4日目のスピード到達 落語2協会による寄席支援プロジェクト 目標の5000万円達成

[ 2021年5月21日 18:28 ]

今月18日、寄席の支援金を募るクラウドファンディングを開始し、落語協会と落語芸術協会の共同会見に臨んだ柳亭市馬(左)と春風亭昇太(撮影・安田健二)
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 新型コロナウイルス禍で存続の危機にある都内の寄席5軒を支援するために、一般社団法人落語協会と公益社団法人落語芸術協会が共同で行っているクラウドファンディングが21日、目標金額の5000万円に達した。

 18日のスタートからわずか4日目でのスピード到達。クラウドファンディングサイト「レディーフォー」によると、伝統文化関連のクラウドファンディングにおいて国内史上最高金額となる。一口3000円から1000万円まで選べ、21日午後6時現在、3537人の支援者のうち約7割が1万円以下の小口支援。地域別では東京都から45%と最多で米国やフランスなど海外からの支援もあった。

 落語協会の柳亭市馬会長は「おかげさまで大勢のお客様からご支援をいただき目標金額に達することができました。心から厚くお礼申し上げます。これだけ大勢のお客様がついていて下さることは、落語会にとって心強いことでございます。これに報いるためには、寄席で良い高座を務めることが何よりの恩返しと思っておりますので、今後ともご寄付をお願いいたします」とコメント。

 落語芸術協会の春風亭昇太会長は「ご支援いただきまして誠にありがとうございます。第一目標を早々と達成することができるとは、一同思ってもいないことで本当にありがたく思っております。金額ももちろんですが、いただいたコメントも本当に温かいお言葉をたくさん頂戴し、改めて我々が数多くの皆様に支えられていることを感じています。引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます」と感謝した。

 今後は第2目標を8000万円として、引き続き6月30日午後11時までの締め切りまで支援を呼び掛ける。

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