ガダルカナル・タカ 緊急事態宣言延長の可能性に「緊急事態という言葉自体があまり響いてこなくなってる」

[ 2021年5月21日 17:45 ]

ガダルカナル・タカ
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 お笑いタレントのガダルカナル・タカ(64)が21日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演。新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言の再延長についてコメントした。

 番組では、東京や大阪などに発令中の緊急事態宣言が、再延長を視野に入れ検討されていることについて取り上げた。

 MCでフリーアナウンサーの宮根誠司(58)から「緊急事態宣言の重みですよね。減らなかったからまた延長と言った時に、緊急事態宣言とまん延防止等措置が我々の日常みたいに感じになってくる」「今の緊急事態宣言の中身でいいのかどうかを吟味しないと、飲食店とかエンターテインメント業界なんて延長されたら大変なことになると思うんですけど。今度こそ」と振られたタカは、「緊張感を持っていない訳ではないけど、ずっとだらだら続いている感がすると、どうしても“緊急事態”という言葉自体があまり響いてこなくなってるってのは、皆さんの事実だと思うんですよね」とコメント。「テレワークができる人と、事業者で飲食店とか観光業界とか、色んな人たちとのひっ迫の度合いが全然違うと思うんですよね」と続けた。

 さらに、緊急事態宣言に伴う協力金に対しても触れ、「協力金みたいなものがまだ届いていないとか、しっかりしたものが出てこないみたいな状況が続くと…ここしっかりケアしてもらわないと、倒れる人、別の意味で出てきちゃいますよってのが常に不安としてありますね」と吐露していた。

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2021年5月21日のニュース