松本人志「しゃあない。そういう病気」、休日の過ごし方は「この先ないであろう問題を考えている」

[ 2021年5月21日 23:40 ]

ダウンタウンの松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(57)が21日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演し、休日の過ごし方を明かした。

 松本は現在のスケジュールを「一般の人が思っているほど忙しくないけど、芸人さんが思っているほど暇でもない」とし、1週間で休みは「1、2日くらい。意外と仕事してる」とした。休みの日は「ずっと1日ソファで座ってるみたいなことがある」と何もせずにいることがあるという。

 「俺やっぱ、自分の時間がないとあかんから。それで結局何してるかと言うと、この先ないであろう問題を考えている」と語った。それは2、3日後にある番組のことなどを考えるのではなく「関係ないのに大喜利を考えてたり」とした。

 これに「マヂカルラブリー」の野田クリスタル(34)は「もうスベってもいいじゃないですか?これまで積み上げてきたものを考えたら」と発言。「フットボールアワー」の後藤輝基(46)は「むしろスベってくれた方が『えっ?スベりましたやん』みたいな」とツッコミを入れられるとした。

 松本は「『スベりましたやん』って、後藤にもし言われたらどうしようかなって考えたり。気がついたら夕方くらい」と脳内シミュレーションをしていることを明かした。さらに「急に文春が来たらどうしようかとか。別に何もないよ。でも文春が来た時になんか面白いやり方ないかなとか」と語り共演者を驚かせた。

 またテレビでコメンテーターの発言を聞いて「自分やったらどう言うかな」と考える松本は「中学生の時、あいつとケンカした時のことを考えることってあるやん?バカみたいな発想ってあるやん?それを今でもやってる。それのバラエティー版を今でもやってる」と説明した。常に考え事していることに後藤は「休まらないのがちょうどいい?」と聞くと、松本は「いいことはないけど、しゃあない。そういう病気」と語った。

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2021年5月21日のニュース