「鎌倉殿の13人」江口のりこ 7年ぶり大河!VS小池栄子にネット早くも期待「怯える大泉洋が楽しみ」

[ 2021年4月27日 13:14 ]

来年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にレギュラー出演する江口のりこ
Photo By 提供写真

 昨年7月期のTBS日曜劇場「半沢直樹」で大ブレークした女優の江口のりこ(40)が来年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)にレギュラー出演することが27日、番組公式ツイッターで発表された。大河ドラマ出演は2015年「花燃ゆ」以来、7年ぶり2作目。源頼朝(大泉洋)の愛妾(あいしょう)・亀役を演じる。頼朝の妻・北条政子役を演じる女優・小池栄子(40)との激しいバトルが期待される。

 「会いたかった!佐殿(すけどの=頼朝)」と亀役の台詞とみられるフレーズも公開。SNS上には「小池栄子と江口のりこの激突バトルの隅で、怯える大泉洋が楽しみで仕方がない」「大泉洋のオロオロぶりが目に浮かぶ」「小池栄子と江口のりこのキャットファイト。何という眼福」などと早くも期待の声が相次いだ。

 ヒットメーカーの三谷幸喜氏(59)が脚本を手掛け、俳優の小栗旬(38)が主演を務める大河ドラマ61作目。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に繰り広げられるパワーゲームを描く。三谷氏は04年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本、小栗は大河初主演に挑む。

 江口は「『亀』という役で、源頼朝に気に入られて、その妻の北条政子の嫉妬を激しく呼び起こす人物です。その通りに演じられればいいなと思ってます」と抱負。中堅屈指の名バイプレーヤーだが、意外にも三谷作品初出演となり「楽しみたいです。共演したことのある方が何人かいらっしゃるので、心強い気持ちです」と張り切っている。

続きを表示

2021年4月27日のニュース