無観客&生配信のNAONのYAON 協賛のICheckが抗原検査などサポート

[ 2021年4月27日 10:00 ]

「NAONのYAON2021」のリハーサルの合間にICheckの検査キットを手にするSHOW-YA
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 緊急事態宣言発令を受け、スポニチ主催の女性アーティストによるロックフェス「NAONのYAON2021」(4月29日、日比谷野外大音楽堂)は無観客&生配信での開催が決まったが、出演アーティストとスタッフを強力にサポートしているのが今イベントの協賛社であるICheck(アイチェック)株式会社だ。

 出演者及びスタッフ全員の計350人がICheckの応援のもとPCR検査/抗原検査のキットで事前に検査し、安全を確保した上でライブ当日に臨むことになった。

 また当日は検温、消毒、アクリルパーテーションの設置のほか、日比谷野外音楽堂の中だけでなく敷地外にも楽屋を確保するなど十分にソーシャルディスタンスを保ち、万全の感染対策を施して行われる。

 昨年もコロナ禍で開催が見送られ2年ぶり15回目となる今イベントだが、無観客開催も生配信実施も今回が初めて。プロデュースするSHOW―YAのほかファーストサマーウイカ(30)、ザ・コインロッカーズ、葛城ユキ(71)、中村あゆみ(54)と相川七瀬(46)のユニット「ANNA」、小柳ゆき(39)らの出演が決まっている。

 27日、リハーサルに臨んだSHOW―YAのボーカル・寺田恵子は「直前でまさかの無観客ライブは人流を抑える為には致し方ないとは言え、正直な残念な気持ちもあります。見てるみんなが孤立しないように、心が温るライブにしたいと思ってます。今年は配信ライブをお楽しみ下さい!」とファンに呼びかけた。

 視聴チケット(3500円、配信限定のNAONのYAONタオル付きは6000円)は好評発売中だ。

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2021年4月27日のニュース