キム兄が明かす 明石家さんまの「タトゥー発言」と「ナイスキック事件」

[ 2021年4月27日 14:47 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

 お笑いタレントで俳優の木村祐一(58)が26日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。明石家さんまにまつわるエピソードを明かした。

 この日はお笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅(49)と対談した。ある日突然さんまに「タトゥー入れようとおもて」と告げられた木村。「“笑”って漢字一文字、ええやろ」とさんま本人は乗り気だったが、後輩芸人に止められていたという。木村は「兄さんくらいなら入れんでも、そのうち体から出てくるんちゃいますか」と返答。そして翌年、27時間テレビで共演したさんまに木村がお礼のメールで「今年がそろそろ笑いという文字が浮かび上がってきたんとちゃいますか」と送ったところ、疲労困憊のはずのさんまがすぐに「出てきてる、たけかんむりだけ…」と返信してきたという。

 さらに、かつて梅田で中学生に蹴られたさんまが怒りをこらえて「ナイスキック!」と言ったエピソードも披露。大阪から新幹線で東京へ帰る際もファンに出発寸前までサインし、乗車後も窓から手を振り続けているといい、木村はしみじみと「真面目な人やで」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

2021年4月27日のニュース