鶴瓶、今田耕司の話術を絶賛「さんまは“お笑い界の怪獣”って呼ばれてますけども、今田は…」

今田耕司
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　落語家の笑福亭鶴瓶（69）がMCを務める9日放送のTBS「A-STUDIO＋」（金曜後11・00）で、お笑いタレントの今田耕司（55）を絶賛する場面があった。

　鶴瓶が「特番（への出演が）多いよな、断らへんの?」と話を振ると、今田は「いやいや、もったいないもったいない。後輩でも断る人がいるじゃないですか『やめましたわ』とか言うけど、すごいなって」と、ハングリー精神を忘れていないという。

　冴えわたるトークで爆笑をさらっていった今田に、エンディングで鶴瓶は「明石家さんまは“お笑い界の怪獣”って呼ばれてますけど、今田耕司は“お笑い界の妖怪”ですよね」といい「人のスベったことをうまいことフォローして食うて、それが肥やしで太っていくっていう。あれはもうね、スベることをうまいことフォローする妖怪なんですよ」と評価する。

　「今テレビがもう終わりになったとか、無理やとか言うねんけど、今田耕司がいる限りテレビをやっぱり面白くしてくれるし、この存在はすごいと思いますね。ここで宣言します、私は今田耕司という妖怪に今後もついていきますんで、どうかみなさん今田耕司との番組もひとつよろしくお願いしたいと思います」と頭を下げた。