やるせなす　マリエの発言否定「話されているような事実はなかった」所属事務所が発表

「やるせなす」石井康太
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　大手芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」は9日、公式サイトに所属の石井康太（46）と中村豪（46）によるお笑いコンビ「やるせなす」をめぐる騒動について否定するコメントを発表した。

　騒動とは、モデルのマリエ（33）が4日未明にインスタグラムで行ったライブ配信。マリエが18歳の時に元タレントの島田紳助さん（65）から関係を持つように求められたと発言し、同席していた「やるせなす」の2人や出川哲朗（57）らからも、これに応じるように説得する言葉が掛けられたとした。

　コメントは「やるせなすに関するSNSでの配信内容について」のタイトルのもので、「先日女性タレントの方がSNSにて生配信された内容についてやるせなすに事実確認を行いましたところ、番組収録後の打ち上げで複数の出演者、番組スタッフらと1度だけ当該の女性タレントの方と同席したことはございますが、配信の中で話されているような事実はなかったことを確認いたしました。お騒がせいたしましたことをお詫び申し上げます。今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます」と記した。

　石井も自身のブログに「お騒がせ致しました。」というタイトルで同じコメントを掲載した。

　出川の所属する「マセキ芸能社」も同日、「先日SNSの生配信で女性タレントが発言された内容について出川本人に確認したところ、番組の収録後の打ち上げで出演者、事務所関係者、番組スタッフなど大勢がいる場では同席したことが一度ありましたが、プライベートで食事に行ったことは一度もなく、お騒がせしているような事実はないと申しております」と同様に否定のコメントを発表している。