新型コロナ感染の松島庄汰　療養期間終了報告も「想像以上にしんどかった」　現在も味覚、嗅覚ほとんどなし

松島庄汰（2011年撮影）
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　新型コロナウイルスに感染した俳優の松島庄汰（30）が10日、自身のツイッターで、療養期間を終えたことを報告した。

　松島は文書で「3月30日に新型コロナウイルスに感染し、先日無事保健所からのご指導のもと、療養期間を終えたことを報告します」と投稿。「皆様、ご心配、ご迷惑をお掛け致しました。療養中は皆様からの温かいメッセージに毎日助けられました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます」とファンに感謝した。

　「正直な気持ちとしては、想像以上にしんどかったです」と松島。「熱、喉や体の痛み、頭痛、倦怠感、寒気、お腹を下す、皮膚の発疹など」と症状を並べ、「重症化までは至らなかったのが幸いでしたが、現在も味覚と嗅覚がほとんど無い状態です。時間が経てば治る事を祈っています。皆様もお身体に気を付けてお過ごし下さい」とした。

　「そして舞台『アンタッチャブル・ビューティー』は残念ながら中止になってしまいましたが、いつの日かまたあのキャスト、スタッフの方々と集まり、上演できる事を心から祈っております！今後はより一層、体調管理に気をつけながら、仕事に復帰していきたいと思います」と締めくくった。

　松竹は3月31日に大阪松竹座（大阪市）で16～26日に開催予定だった舞台「アンタッチャブル・ビューティー」の公演中止を発表。出演者を含む9人に、新型コロナウイルスの感染が確認されたためとしていた。