田中みな実、自分語りしすぎて我に返る「何かご自分の話をして下さい」 DJ松永もツッコミ

[ 2021年4月10日 19:33 ]

フリーアナウンサーの田中みな実
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 フリーアナウンサーで女優の田中みな実(34)が10日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」(土曜後6・30)に出演し、ドラマ初出演の思い出を語った。

 この日はヒップホップユニット「Creepy Nuts」のDJ松永(30)がゲスト出演。田中と共演するテレビ東京系ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」(金曜深夜0・12)でドラマ初出演を果たし、「役者の道で一から積み上げてきたプロフェッショナルな人と、同じ段取りで進めるじゃないですか。あれ、すごくないですか?」と戸惑ったことを振り返った。

 一方、田中のドラマデビューは、フジテレビ系「絶対正義」(19年)。松永とは対照的な気持ちの入り方だったという。「恥ずかしがってたり、初めてなんで…とかいうのが皆さんに対して失礼なのかなと思って、胸を張って、根拠のない自信でやって思い切りやってみたところ、『あ、もうちょっと抑えていいです』と言われるという」と、前のめりすぎた“デビュー戦”を振り返った。

 松永の質問にも乗せられ、田中はその後も女優業について「できないこととか、不得意なものの中にしか成長材料がないんじゃないかなって思ったんです」などとトークを弾ませた。しかし、そのうち「こんなまじめな話をするの、松永さんの回でいいのかな?初めて来ていただいて、松永さんの話をしてもらわなくちゃいけないのに…」とわれに返り、「何かご自分の話をして下さい。新潟出身なんですよね?」と松永に突然、質問を振り始めた。

 急にパスが回ってきた松永は、「やばくね?このパーソナリティー」とツッコミ。「斬新すぎる、ビックリ!ゲストが来て、めちゃくちゃ自分の話して、『さあ、ご自分の話どうぞ!』って…」と大笑いしていた。

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2021年4月10日のニュース