バービー 一般男性との結婚ラジオで生報告 お相手は31歳教育関係の会社員 実は出会いはインスタDM

[ 2021年4月10日 13:03 ]

「フォーリンラブ」のバービー
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 年下の一般男性との結婚したお笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービー(37)が10日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「週末ノオト」に生出演。あらためて「リスナーの皆さん、結婚しました」と結婚を報告した。

 同局の山本恵里伽アナウンサー(27)から話を祝福されたバービーは「ありがとうございます」と感謝。「リスナーの皆さん、結婚しました」と報告したうえで、お相手については「31歳、教育関係、会社員をやってます。戦隊ヒーローが好きで、ハンバーグが好きで、手続きが得意です。年下ですね、6歳下になったんだね」と具体的に説明した。

 出会いについては「出会いね…私その…Youtubeではインターネットってほわっと言ったんですけど…」とモジモジ。「インスタグラムです。ごめんなさい…DMをもらった人に返信したの。それってファンに手を出してるってことじゃない?5、6割そうです」と苦笑した。もともとDMは男女問わず、フラットに返すタイプだとしながらも「絶対LINEは交換しないって決めてた。ちょっとなぜか、彼だけは魔が差してしまって…LINEを交換してしまって。でも、向こうは鍵付きだからどんな人かは知らずに」と続けた。

 さらに「LINEは交換してしまったんだけど、文面がこの人はなんだか信用できるなみたいのがあって…文面だけで、他とは違うぞっていうか」と振り返った。その文面は「ファンというわけではなさそうな感じ」だったといい、「だいたい私がいただくのは“バービーに送っているDM”なんだけど、私本人に出会い系のノリで送ってるテンション。人として友達になりたいってテンションで送られてきた感じ。見ている時にたまたま出てきた人にメッセージを送っちゃったっていう、フランクなんだけど、誠実さのある文章だった」と明かした。

 やり取りして1週間後には会ったといい、そこからしばらくは友人関係が続いたという。その後、「ホムパ合コンするんだけど、幹事やってくれない?」と誘い、「幹事同士の息ピッタリの動線の取り合い。素晴らしいチームワークを発揮できたの。これはいい相性だぞって感じありましたね」。その合コンに参加していた福田彩乃(32)を含めてグループ交際で愛を育んでいったそうで、「甘酸っぱい感じをやっているうちに仲良くなっちゃいました。(交際期間は)2~3年ですかね。そこら辺をイチャイチャしながら歩いていても、誰も見ないですよ。まったく撮られることなんかなかったです」と明かした。

 プロポーズのシチュエーションは「地元の町おこしも手伝ってくれているんで、公私ともにパートナー。冬のある時に、外で星を見ながら雪の上に『座って』って。今までの歴史のアルバムを作ってくれて、出会いからの日付をたどったフォトブックを作ってくれて、そういうことを言ってくれたのよね」と回顧。「結婚に関してネガティブに思っていた部分があった」というバービーは「プロポーズの前から結婚の形についてはずっと話していたの。同棲もしてたから事実婚なのか、法律婚なのか、いろんな選択肢があって、結論が出せないまま、プロポーズをしてくださったのよね。その中で、私は答えが出せずに、指輪とかいただけても、即答できずに、1年ぐらい過ぎました。でも、この度、いろいろと形をまとめようというので、2人で話し合って、結論をつけました。いろいろとネックになったのは、名前がどちらか1つに絞らないといけないということですね」と語った。

 さまざまな形で模索する中で「法律婚」にした決め手は「まだ授かれるかはわからないけど、子どもを見据えた時に、共同親権を持てるのが法律婚しかなかった。2年間、調べ物をしていく中で分かったんだけど」と説明。「手術の同意書とか生命保険とか、なかなか事実婚ではまかなえない権利があったり。私が何より一番欲しかったのは、マイルを共有したかった。それで2人でどこかに旅行に行きたかった。という意味で、こういう形を取らせていただきました」と語っていた。

 ハービーが9日、自身のYouTubeチャンネルで、年下の一般男性と3年の交際期間を経てゴールインしたことを報告。この日、都内の区役所に婚姻届を提出した。動画では、記者会見風に金屏風前で登場。「外国人男性にモテる」と公言してきたが、お相手は日本人で、出会いはインターネットで、流行中のマッチングアプリではないが「そんな感じ」と明かした。最初は友人関係だったが、一緒に合コンを開き「幹事同士がくっついた」という。プロポーズは「地元で星空を見ながら外でフォトブックをもらった」とのろけた。

 相方のハジメ(36)は祝福しつつも「ネタの最後に“イエス、フォーリンラブ”ってやらせていただいているのですが、ついに“ノー”がきたか」と残念がった。

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