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茂木健一郎氏、ユーチューバー・ゆたぼんの“中学校不登校宣言”を支持「学校行かなくちゃ…は時代遅れ」

[ 2021年4月10日 22:10 ]

茂木健一郎氏
Photo By スポニチ

 脳科学者の茂木健一郎氏(58)が10日、自身のユーチューブチャンネルを更新。「少年革命家」を名乗るユーチューバーのゆたぼん(12)が、中学校への“登校拒否”を表明したことを支持した。

 事の発端は、7日にゆたぼんがユーチューブに投稿した「俺は中学校に行く気はありませーん!」と宣言した動画。小学校3年生のときに「周りの子どもたちがロボットに見えて、その時の先生に暴力を振るわれて、さらにその先生は『やってない!』ってウソをついたので不登校になった」といい「俺は中学校には行かへんけど、これからもいろんな人に会っていろんなことを学んで、いろんなことに挑戦していこうと思ってる。人の行く裏に道あり花の山。挑戦して失敗しても死ぬこと以外かすり傷や!だからみんなもやりたいことを全力でやって自由に楽しく過ごそうぜ!」と主張した。

 ネット上で大きな話題を呼んでいるこの意見に、茂木氏は「ゆたぼんが中学校に行かないのは、なんの問題もないと思います」というタイトル動画でエールを送る。「そもそも学びっていろんな形があって、『ホームスクーリング(家庭に拠点を置いて学習を行うこと)』って当たり前なんですよね。アメリカだと100万人単位でやっていて、しかもその子どもたちの方が成績良かったりするんですよ」と持論を語る。

 「そもそも『ペーパーテストの結果にどんな意味があるんですか』『そもそも学歴にどんな意味があるんですか』って話を前提に言いますけど『ホームエデュケーション』で学んだ子の仕上がりっていいんですよね。学校行かなくちゃ学習ができないというせまい教育観とか、そうじゃないと常識が身に付かないっていう考え方が、時代遅れなんですよ。じゃあ真面目に優等生で東大に行ったらクイズ番組出るのかい?」と皮肉を込めて語った。

 実際、ゆたぼんと対面したこともあるといい「見た瞬間にいい子だなと思って。小さなアクセサリーみたいなのを作るのに熱中していて『この子は自分でもの考えてやってるな』って思って、ユーチューバーで大活躍なのは皆さんご存知の通りですよね」と茂木氏。

 ゆたぼんの両親の印象については「きわめて常識的な物事が分かっていた方々でしたよ。それを勝手に両親像を作り上げて『親がこうだから子どもはこうなんだ』っていうのはまったく事実じゃないし、どこまで心がせまいんだろうと思いますね」とし「ゆたぼんの言ってることはまったく間違ってなくて、それを間違ってるって言ってる人たちが間違ってると思いますね」と擁護した。

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