高嶋ちさ子 昼寝はもはや悪?「寝る時は“残念”と思って寝てるんです」

[ 2021年2月21日 22:45 ]

高嶋ちさ子
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 バイオリニストの高嶋ちさ子(52)が21日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)にゲスト出演。睡眠について持論を語った。

 トーク中、番組パーソナリティーを務めるTBSの安住紳一郎アナウンサー(47)から、異常な働き者ぶりを指摘された高嶋。そのためか休息することをよしとせず、“昼寝している人”に対し“許せない”という感情を持つまでになっていたという。しかし現在は考えを変え「昼寝してる人がいるってのを聞くと、ここでまた一歩“抜きんでれるな”って感情を持つようようにして…」と説明。他人の昼寝は、他人を出し抜くチャンスとして捉えるようになったという。

 高嶋は冗談めかしつつ、昼寝どころか“うたた寝”もしたことがないと豪語。安住アナから「昼寝しないのはお母さんの教育でしたか?」との問いには「そうですね。“時は金なり”なんで。寝てたら金になんないんで」と、母の教えのもと、寝る間も惜しんで突き進むべし…としていた。

 こういった生活を続けていては健康にも弊害がでそうなものだが、本人いわく「すごく健康」であるそう。安住アナは「とにかく健康だったら起きて働け…と。ハァー、なかなかできないですよ」と、高嶋の超人ぶりにあきれるばかりだった。

 高嶋の夫は寝るのが大好きであるため、高嶋は夫の姿を見て嘆くばかり。自身はというと「寝る時は“残念”と思って寝てるんです…無念!」と、睡眠に対して全くの無関心。眠りに入る時は「あれもしたい、これもしたい、明日はこうしたい、あーしたいってなって、大抵なかなか眠れない」そうで、「あ、ちょっと眠くなってきた、しかたない寝るか」といった具合に、睡眠に対し全く幸せを感じていないようだった。

 安住アナは「やっぱり、働き者の星に生まれたのかな」と、高嶋を表現。それに対し高嶋は「いや、何か考えてないと怖いんです。ボーっとしてたことがないんで」と、“睡眠嫌い”の特異体質の理由について説明していた。

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2021年2月21日のニュース