「青天を衝け」小林優仁ら子役の獅子舞踊りは特訓の賜物! 尾高長七郎役・須東煌世の笛は吹き替えなし

[ 2021年2月21日 20:55 ]

「青天を衝け」第2話のワンシーン(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜後8・00)の第2話「栄一、踊る」が21日に放送され、渋沢栄一の幼少期役を演じた小林優仁(9)らが見事な獅子舞踊りを披露する場面があった。

 武蔵国血洗島村では6月吉日に五穀豊穣と悪疫退散を願う村祭りが行われる。しかし、岡部藩の若殿さまの御乗り出しが決まったことで、村から人手を要求されて村祭りは中止となった。だが、渋沢栄一(小林優仁)は納得できなかった。

 そこで渋沢喜作(石澤柊斗)と尾高長七郎(須東煌世)とともに3人で“祭り”を画策。尾高長七郎が笛を吹き、渋沢栄一と渋沢喜作が獅子舞を被って踊る場面があった。

 このシーンに番組公式ツイッターでは「この #獅子舞 踊りは、地元の方に取材して創作を加えたもの」とし「子役のみんなが、リモート練習から始まり3か月も特訓した賜物(たまもの)です」とつづった。また「長七郎の笛も吹き替えなし!指導の先生や地元の方が涙するほどがんばりました」と明かした。

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2021年2月21日のニュース