勝負の30代突入 溝端淳平の現在地 コロナ禍で仕事観変化「自分の欲より…」11年ぶり日曜劇場に縁
「天国と地獄」溝端淳平インタビュー
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30代に入った俳優・溝端淳平(31)がますます進境著しい。レギュラー出演としては2010年4月期「新参者」以来、約11年ぶりのTBS日曜劇場“凱旋”となった「天国と地獄~サイコな2人~」(日曜後9・00)で主人公とバディを組む後輩刑事役が好評。コロナ禍で仕事観も変化した。「勝負の30代」を迎えた今の胸中と展望を溝端に聞いた。
前回、日曜劇場にレギュラー出演した「新参者」。主人公・加賀恭一郎と一緒に捜査にあたる警視庁捜査一課の若手キャリア・松宮脩平を好演した。当時、21歳。主演の阿部寛(56)三浦友和(69)香川照之(55)原田芳雄さんら錚々(そうそう)たるメンバーと共演し、先輩たちからの「30(歳)からだよ、俳優は」という言葉を胸に、20代を歩んだ。
「久しぶりに日曜劇場に帰ってくることができた感慨深さもありましたし、『30代からが勝負なのか』と20代を過ごしてきて、31歳になったこのタイミングで、また日曜劇場に呼んでいただけたことに勝手に縁を感じています」
三十路を迎えた19年には、NHK連続テレビ小説「スカーレット」で朝ドラ初出演。ヒロイン・川原喜美子(戸田恵梨香)の初恋相手の医学生・酒田圭介役で反響。06年「第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリ受賞から15年、新たなステージに入った。
30代の展望を尋ねると「20代の頃に比べると、こういう作品に出たい、こういう役を演じたいという自分の欲よりも、たくさんの方々に作品を見ていただいて、皆さんに喜んでいただきたい、元気を出していただきたいという思いの方が強くなりました。コロナ禍でエンターテインメントの必要性が今後も議論されていくと思いますが、自分がやりたいことよりも、人が求めているものに100%、120%応えたいという気持ちの方が最近は強いです。求められ続ける俳優でいたい、人にお返しできる人間でいたい、そんなふうに思っています」と打ち明けた。
仕事観が変化したきっかけの1つが、昨年9~10月に挑んだ舞台「十二人の怒れる男」(東京・シアターコクーン)。法廷劇の金字塔で、溝端は陪審員12番役を演じた。英国のリンゼイ・ポズナー氏が演出。新型コロナウイルスの影響により来日が叶わず、稽古はロンドンの自宅からリモート演出を行った。
「リモート演出でも上演するんだという国を超えた情熱を感じました。ただ、リモートの上にコロナ対策もあったので、稽古はかなり時間がかかって。本当に初日の幕が開けるのか、ずっと不安でした。何とか初日を迎えられて、観客の皆さんから『お芝居を待っていました!』という心からのスタンディングオベーションを頂いて。『これが本来、僕たちがやるべきことなんじゃないのかな』と強く思ったんですね。ドラマや映画もそうですし『僕たちの仕事は皆さんに見ていただいて、喜んでいただいてなんぼ』と去年1年で実感しました。30代はまず、それを叶えていかないと。自分の好きなことは後回しでいいんじゃないのかなと思いましたね」
今年5月には、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指す「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第37弾「終わりよければすべてよし」(彩の国さいたま芸術劇場)も控える。「まずは『天国と地獄』を無事にいい作品にすること。舞台は全公演、無事に完走すること。こんな状況の中でも、見に来てくださる皆さんに何かを持ち帰っていただくために、自分の実力を上げて1公演1公演、向き合っていきたいと思います。いつも以上のものを皆さんにプレゼントしたいという気持ちは強いですね」と今年の目標を語った。
刑事(綾瀬はるか)と殺人鬼(高橋一生)の魂が入れ替わったことに最初に気付く後輩刑事・八巻英雄のピュアさを体現している今作「天国と地獄」も、溝端のキャリアを彩る作品になりそうだ。
「終わって時間が経ってから感じるものなので、今、語るのは難しいですが、僕の中で非常に大きな出合いで大きな糧となった前回の日曜劇場『新参者』のように、10年後ぐらいに『天国と地獄』のことを振り返った時に『あの作品をやれたから、今の自分があるんだ』と思えるような作品になる予感もありますし、是非そうしたいと思います。それも自分の頑張り次第。そういう気持ちで残りの撮影に取り組んでいきたいと思います」
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