森尾由美「よくやるのが…」と悲しくも面白い“あるある”告白 磯野貴理子&松居直美も共感

[ 2021年2月21日 20:33 ]

森尾由美
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 タレントの森尾由美(54)が21日放送のフジテレビ「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)に出演。50代の悲しくも面白い“あるある”を明かした。

 1994年開始の前身から続く長寿番組で、森尾と磯野貴理子(57)、松居直美(53)の3人が視聴者からのハガキをもとに楽しいおしゃべりを繰り広げるトークバラエティー。この日、「玉子を流しのへりにコンコンとして器に入れようとしたところ、なぜか三角コーナーに玉子を割り入れてしまいました」というハガキを読んだ森尾は「私もまさに、まさに…」と深く共感の意を表した。

 森尾は「よくやるのが…」として愛犬の散歩から帰って来た時の話についてトーク。手に持っている携帯電話をカウンターテーブルに置き、散歩で汚れた愛犬の足を拭いたタオルを流しで洗おうと頭の中で段取りを考えていたところ「必ず携帯(電話)を流しに置いちゃうんですよ」と打ち明けた。そして、水を出そうとして慌てて気づくとし、「シンクに!?」と驚く磯野をよそに松居は「分かるよ~」とこちらも共感しきり。森尾は「自分で段取り良くスマートにいくぞと思っているのに結果が先にいくんですよね、頭の中で」と自己分析した。以前の同番組で、電話の子機をキッチンの蒸し器の中から発見したことも明かしており「あれも多分、段取り良くしたつもりなんだと思うんですよ。子機を置いて蒸し器をしまうっていう段取りを多分何か飛ばしてやったんでしょうね。自分ではとにかく段取りよくやってるつもりなんですよ」と振り返った。

 3人の中で一番年上の磯野は「これに関しては由美ちゃんのが先輩だわ。あたし、まだまだ普通」と自分には無関係を装ったが「昔よくやったのはソラマメの身をかごに捨てちゃって。殻をお皿に置いたりして」と告白。松居に「もったいないね」と同情されると「考え事してるからなのよ、違うことを」と続け「あたし、よくシャワー浴びながら顔を何度も洗っちゃうの。顔洗ったか忘れちゃって、あれ?顔洗ったかしらと思って『もう一回洗っとこう』って」とし「あれ?あたしも結構来てるかしら」と笑わせた。

 松居も「あたしもこの間、ハナちゃんの水を取り替える時に間違えて水をゴミ箱に捨てそうになっちゃって」と昨年6月に当時13歳で引き取った元保護猫「ハナちゃん」関連での失敗エピソードを告白。森尾は「分かる、分かる~!」とし、松居は「みんなおんなじよ」と満面笑みを浮かべ「捨てる前に気づいた。1滴こぼれたぐらい」とたくましく振り返っていた。

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2021年2月21日のニュース