宇崎竜童 妻・阿木燿子さんと交わした約束「長く生きて私を…」

[ 2021年2月21日 05:30 ]

映画「痛くない死に方」の初日舞台あいさつに登場した(左から)奥田瑛二、柄本佑、宇崎竜童
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 在宅医と患者、その家族を通して人生の終え方を描いた映画「痛くない死に方」が20日、初日を迎えた。東京・シネスイッチ銀座には高橋伴明監督(71)をはじめ、主演の柄本佑(34)と岳父の奥田瑛二(70)、宇崎竜童(74)らが集い、舞台あいさつを行った。

 末期がんの患者を演じた宇崎は「70歳を過ぎた時、“一日でも長く生きて、私を送ってほしい”と約束させられた」と、妻の阿木燿子さん(75)と交わした夫婦間の会話を披露。在宅医役の奥田は義理の息子との共演に「気負い過ぎてNG連発…」と明かして観客の笑いを誘った。

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2021年2月21日のニュース