高橋英樹　サンド伊達のカロリーゼロ理論を鵜呑みに？「カロリーゼロと言うからつい食べたくなる」

俳優の高橋英樹
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　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」、俳優・高橋英樹（76）が、1日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演し、普段は言えないお互いへの“お願い”を口にした。

　同番組が2日で放送開始45周年を迎えることから、スペシャルウイーク企画として豪華ゲストを招いている。この日の放送では、同じ事務所に所属する3人の意外な組み合わせでトークが繰り広げられた。

　司会の黒柳徹子（87）から「お互いちょっと不満があるそうですけど？」と直球すぎる質問をされると、高橋は伊達みきお（46）の持ちネタについて言及。「カロリーゼロ理論がね。『これもカロリーゼロ』、『あれもカロリーゼロ』って言われるんで、食べてもいいのかなと思って食べてますと、ちゃんとカロリーあるんですね。あれを何とかしていただきたい」と訴えた。

　カロリーゼロ理論は、伊達の屁理屈ネタの代表格で、「すべての食べ物に実はカロリーが存在しない」と主張するもの。牛肉が好きだという黒柳徹子（87）に、伊達は「牛は草しか食べないじゃないですか？草そのものにカロリーがないですから、カロリーゼロのものを食べてる動物はそもそもカロリーが存在しない」と説明した。

　けげんな表情を浮かべる黒柳に対し、高橋は「あらゆる食べ物をカロリーゼロだと言うもんですから、つい食べたくなっちゃう」と嘆いた。

　一方、サンド富澤たけし（46）からは、高橋の優しさからくる困ったことを打ち明けた。「誕生日とかに物を送っていただいたりするんですけど、お返しをするとそれに対してお返しが来るので、いつ終わらせていいか分からない」。すると高橋は「でもお世話になってますから。事務所の大先輩ですから」とサンドを持ち上げていた。